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神殿騎士団とは/ヴォルマルフメリアドールイズルード


神殿騎士団
グレバドス教の聖地ミュロンドを守護する騎士団であり、50年戦争で失墜した教会の権威を取り戻すべく、教皇フューネラルが練った裏の計画の実行組織でもある。ラーグ、ゴルターナ両陣営とも一線を引いた第3勢力(彼ら自体の軍事力はさほどでもない)。
南天北天両者を争わせてそれらの軍事力と民衆の信頼を低下させ、またその間に立って和取り持つことにより、教会のかつての権力と支配力を取り戻そうと暗躍する。
あいつぐ反乱や王女誘拐、ラーグ・ゴルターナ両公爵の暗殺もすべて彼らの計画であった。さらには、民衆の信頼を得るために聖石を集め、伝説のゾディアックブレイブの復活をも目論んでいた。

ここまでが表向き、教皇の計画。その教皇の思惑すらも影から操るルカヴィたちの陰謀がさらに地下でうごめいていた・・・。

 

 

ヴォルマルフ・ティンジェル 獅子1日
ディバインナイト。神殿騎士団団長。イズルード、メリアドールの実父。聖石「レオ」を所持。
表向きは新生ゾディアックブレイブのリーダーだが、その本性は“血塗られた聖天使”を復活させるために暗躍するルカヴィのリーダー、統制者ハシュマリム(獅子頭の怪物)。最期は、死都ミュロンドにて、ラムザらに倒された後、自らの血を聖天使の復活に捧げるべく自害し果てた。
意にそわぬバリンテン大公を殺すついでに、実子イズルードまでもその手にかけた非道っぷりが印象に強い。
あと、初登場の時に必死でラムザの首を値切ってたのも。

親父っち渋い!これに尽きる!
初期は、そのあまりの非道さゆえにあまり好きになれなかったのだが、悪役というか仇役としてはなんとも名役者でありましょう。
部下には任せて置けぬ、と自ら国中飛び回って暗躍してる姿も頼もしく。
一番好きなシーンは、オヴェリアに「お前は王女ではない」と告げるところ。実利的で冷徹な親父っちの魅力全開かと思われます。

ギャグで描くとどーしても中間管理職の悲哀みたいなカンジになってしまうけど。

 

メリアドール・ティンジェル 磨羯2日
聖石「サジタリウス」を持つ新生ゾディアックブレイブの一人。 ヴォルマルフの娘で、イズルードの姉。父と同じディバインナイト。
リオファネス城で無念の死をとげた弟の仇をうつべく、ラムザ一行を執念深く追うが、ランベリーの地下でルカヴィに変貌したエルムドア侯爵を見て、ルカヴィの存在を信じるようになる。父の正体を暴く為、ラムザらに同行し、死都ミュロンドまで生死を共にした。聖石は所持していたものの、ルカヴィに相応しい肉体ではなかったらしい(ヴォルマルフ談)


本物は常にフードをかぶっているので髪型不明だったりする。勝手に黒髪にしてもた。
作品中で一番精神的に強いお姉さんかなと、個人的には思ってたりする。性格はきついし、思い込みは激しいし、なんか大変なひとなんだけど、弟の仇をとる為に命令もぶっちぎってラムザを追っかけちゃうあたりの無鉄砲さと情の深さが萌えである。
女だてらに剣を振り回して「剛剣」なんてアビリティ使えるのもステキすぎ。
なんのかので言葉遣いがちゃんと女性らしいのもポイントかな。

 

 

 

イズルード・ティンジェル 双子8日
ナイトブレード。聖石「パイシーズ」を持つ新生ゾディアックブレイブの一員でメリアドールの弟。
聖石「ヴァルゴ」を奪う為、ウィーグラフと共にオーボンヌ修道院を襲い、同じく聖石を求めたラムザと戦い破れる。ラムザの妹アルマを誘拐して逃亡するが、その途中でバリンテン大公の策略にはまり、アルマと共にマラークに捕まった。
バリンテンがヴォルマルフらを従わせる為の人質として聖石とともに父の前に連れ出されるが、息子の命など意に介さず、ヴォルマルフはその本性を解放して大虐殺を行った。その際、神の国を作るという思想を盲信して影の計画も何も知らなかった自分にようやく気付き、剣を手にとるがハシュマリムに返り打ちにあう。
その瀕死の床で、アルマにルカヴィの脅威を伝え、聖石「パイシーズ」を渡して永遠の眠りについた。

説明長いよ!!!
それはともかく、作中随一の悲劇のヒーローの一人ですね。親父を妄信して、いろいろ悪事に手を染めちゃったりしたオバカな子かと思われますが、理想の為に労を惜しまず、そして自らの正義にかけて父にも剣を向けるその姿はなかなかかっこいい。
ラムザとわりと似てるタイプかとも言われますが、目的の為には犠牲(自分の命も)もやむ無し、それを悟りきってるところが一番の違いでしょうか。どっちが善い悪いじゃなくて、ね。
仇をうちにきたメリアドールをみて、仲のよい姉弟だったんだろうな、と思ってちょっと切なくなります。