The Wichita Train Whistle [1968]



 
モンキーズ在籍中にマイクが発表したインスト・アルバム『The Wichita Train Whistle Sings』のプロジェクト名。50人余りのスタジオ・ミュージシャンが参加し、1967年11月18日から19日にかけてハリウッドのRCAスタジオにてレコーディングされた。ビルボード誌のランキングでは最高160位。
 ちなみに、このプロジェクトにかかった6万から7万5000ドルと言われる費用は、すべてマイクのポケット・マネーによるもの。「モンキーズで稼いだギャラの税金対策では?」との噂もあるが、真相は謎のまま。
 写真は、レコーディング時のハンク・シカロとマイク。



The Wichita Train Whistle Sings / ウィチタ・トレイン・ホイッスル



LP:Dot(US)[1968]


LP:Pacific Arts(US)[1978]

Tracks(収録曲):
Nine Times Blue /ナイン・タイムス・ブルー
Carlisle Wheeling /カーライル・ホイーリング
Tapioca Tundra /タピオカ・ツンドラ
Don't Call On Me /僕を呼ばないで
Don't Cry Now /ドント・クライ・ナウ
While I Cried /泣いているうちに
Papa Gene's Blues /パパ・ジーンズ・ブルース
You Just May Be the One /君はひとりぼっち
Sweet Young Thing /スイート・ヤング・シング
You Told Me /ユー・トールド・ミー

 10曲中6曲はMonkees名義のアルバム(1st〜5th)で収録した曲をアレンジしたもの、4曲が1968年当時未発表だった作品です。Sweet Young Thingのみキャロル・キングとゲイリー・ゴフィン、マイクの共作。それ以外はすべてマイクの手による楽曲。オリジナル盤(写真上)はThe Wichita Train Whistle名義で、再発盤(写真下)はMichael Nesmith名義で発売されました。日本盤はオリジナルのジャケットで発売されたそうです。