Airplane Diecast Model
全日空でもかつて保有していた「フレンドシップ」という愛称の
フォッカー27の後継機、フォッカー50。
オランダのフォッカー社(1996年に倒産)で製造された
46〜58人乗りの双発プロペラ機。
中日本エアラインサービス社
(後にANA子会社となり、エアーセントラルに社名変更)が
主力機として4機を保有し、中部国際空港をベースに運用。
在籍していたフォッカー50のレジは、
1号機 JA8200
2号機 JA8875
3号機 JA8889
4号機 JA01NV
このモデルとなった4号機を導入したときには、
この機は生産が終了しており、4号機のみ中古機を導入。
そのため、1〜3号機が56人乗りなのに対し、
4号機のみ50人乗り、さらに革張りシートという、
他3機とは異なる機体となっていた。
このモデルはフォッカー50がANAから退役するにあたり
ポートサイドのノーズ部分に
「ありがとう さよならフォッカー50」の
スペシャルマーキングを施した最後の姿を再現したもの。
わずか6センチちょっとの小さなモデルに
判読可能な細かなマーキング。
↓ Fokker50(JA01NV)の実機写真をどうぞ ↓
エアーセントラル塗装
手前がJA01NV〜中部国際空港にて
機内の様子。
シートの違いをJA8200と比較ください。